超望遠デジスコでの野鳥撮影は被写体を画角に導入することが非常に難しく、射撃などで使われるドットサイトと呼ばれる照準器を使用することで素早く正確に被写体を導くことができます。光軸と照準器照準を撮影前に一致させておけば、照準器の光点に被写体を合わせることによって30倍〜100倍の撮影であっても簡単に導入できます。パララックスと呼ばれる角度差も最小で収まる位置に装備され、照準器に対する目の角度も多少であればずれていても照準に光点がかぶさる仕組みになっています。